経理職

経理職

所属部署のミッションと仕事内容

ケアネットでは近年、グループ会社の増加に伴い、経理業務もグループ全体を見据えた運用が求められています。PMI(M&A後の統合プロセス)も進む中で、異なる文化やシステムを持つ組織をひとつにまとめ、共通基盤を築いていく役割を担っています。財務経理部のミッションは、単なる記録係にとどまらず、企業の資産と評判を守りながら、信頼性の高い情報を迅速かつ正確に届けること。経営判断の基盤となる情報を扱うからこそ、会社の根幹を支え、未来を形づくる上でも非常に重要な部門だと感じています。私自身としても「数字の先に人がいる」ことを常に意識しながら、誰にとっても使いやすく、誤解を生まない制度設計や業務フローを整えることにやりがいを感じています。

1.あなたのプロフィール/キャリア(略歴)を教えてください。
前職では12年間財務部で業務を経験し、ケアネットへ入社。入社後は経理部へ配属され、従業員の経費精算、費用計上、支払処理、商品の出荷指示、請求書の発行、入金処理、在庫棚卸、マイナンバー徴収、預金照合、開示資料作成など通常経理部で行う事が無いような業務を含む多岐に渡る業務に携わりながら、ケアネット社内での人脈も広げています。紙と押印に拘った経費精算関連業務から経費精算システム導入に携わり、DX化の実現にも貢献しました。
2.あなたが「情熱」を持って取り組んでいることは何ですか。
「どうすれば、みんなが安心して使える仕組みになるか」を常に考えることです。経理の業務はミスが許されない一方で、現場の負担も小さくしたい。そのバランスをとるためには、制度やルールの背景を伝えたり、細かな運用の“手触り”を理解して設計したりといった、地道な対話や調整が欠かせません。仕組みの正しさと、使う人の納得感。この両方を両立することに、一番情熱を注いでいます。
3.ケアネットを一言で表すとどんな会社ですか。
特殊能力者たちのあつまり!
4.仕事以外で、これまでに一番情熱を注いだ対象や体験を教えてください。
高校卒業と同時に単身アメリカに留学したことです。渡米した当時は英語が話せず、語学学校へ通いました。渡米した翌日に迷子になり、泣きそうになりながら何とか学校に戻り、ホストファミリーに迎えに来てもらったり、語学学校卒業後は無事目標としていた学校へ進学し、初めてアメリカ人と授業受けたり、休み時間を一緒に過ごしたりしていました。どちらの学校に通っていた時も、『アメリカに来たからには絶対に目標を達成する!』という気持ちで必死に過ごしていました。目標を達成する事から自分を外さないで海外で過ごせた事は、今でも自信に繋がっているようで、頑張る事で自分の思い通りの人生過ごせています。
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