- 1.あなたのプロフィール/キャリア(略歴)を教えてください。
- 大学卒業後、看護師として内科病棟に勤務。その後、一般企業へ転職し、高校生向け教育動画サービスの事業・営業推進を担当。保健師の資格を活かし人事ミッションとして従業員の健康増進にも携わりました。ケアネットでは、臨床医学チャンネル「CareNeTV」の番組企画を担当。臨床の最前線で活躍する医師のニーズに応えるべく、質の高い番組づくりに情熱を注いでいます。
- 2.あなたが「情熱」を持って取り組んでいることは何ですか。
- 自分の担当番組を細部まで徹底的にこだわりぬくことです。「神は細部に宿る」の精神で、ほんのわずかな工夫や調整で、情報の伝わりやすさや番組の質が大きく変わると信じています。15分の動画を何時間もかけて確認することは珍しくありません。医療的に間違いがないかはもちろんのこと、気になる数秒を繰り返し見返して、1秒単位でテロップを調整したり、少し言い回しがわかりづらければ、別のフレーズに変更したりすることもあります。こうした地道な作業を積み重ねることで、視聴者にとってストレスなく、自然と知識がインプットされるような、最大限に学びやすい番組を目指しています。
- 3.一番やりがいを感じることを教えてください。
- 番組の視聴者から反響が一番のやりがいです。前職では運営推進部門に所属していたため、企画から携わるのはケアネットが初めてでしたが、今では新番組が配信されたときは、評価やコメントが増えてないかチェックするのが日課であり、楽しみにもなっています。企画した番組に対し、「実際に役立った」、「今後も楽しみ」などの反響をいただけるため、次も求められる番組を生み出そうという大きなモチベーションにつながっています。
- 4.あなたが考える、ケアネットならではの強みを教えてください。
- まず挙げられるのは、育休復帰率の高さと、仕事と家庭の両立を積極的に支援する企業文化です。多くの社員がライフステージの変化を経ても活躍し続けられるのは、会社全体でそういった変化を応援する体制があるからだと思います。そして医療情報を真剣に取り扱う企業だからこそ、社員の関心度も高いです。先日開催された女性特有の健康課題に着目した勉強会(Ami)にも、男女問わず多くの社員が参加していました。このような、一人ひとりが安心して長く働ける環境が、ケアネットの大きな魅力ですし、この環境に感謝し自分のできる最大限を尽くそうと、日々前向きに仕事に取り組んでいます。